白爾尼 花都 羅馬 

ワシントンだいぼーけんは2011.5.5から8.24までです。右側の「月別アーカイブ」からご覧ください。

2017.2.21(火)
タイトルの漢字はそれぞれ、ベニス(ベネチア) フィレンツェ ローマと読むんだそうです。管理人は塩山の紳士と宮城の師匠の三人で「おっさん伊太利亜旅行」を敢行したのであります。日程は2月の9日出発で17日帰国の7泊9日。

どうせ普通のツアーなどする気もない三人ですが、特に師匠はこの手の旅行に慣れていてあちこち出かけているそうです。そんなわけで師匠にツアーの企画から各チケットの手配、現地案内などすべてを託してゴーです。

管理人と紳士は高速バスで成田まで予定していましたが、あいにく当日雪模様で急きょ鉄道に切り替えました。着かなきゃ行けないもんね。新宿まで特急、そこから「成田エキスプレス」で成田空港まで。4時間くらいで料金は約6,000円。バスの方が安上がりです(約半値)。

なにしろ安旅行を標榜する師匠、成田から一旦イスタンブールまで。そこから数時間後にベニスまで。イスタンブールまでは約10時間、ベニスまでは2時間半くらい。待ち時間はラウンジを利用できるため退屈はしませんが、今回はちょっとしたハプニングがありました。
いわゆるトランジット(乗り継ぎ)の場合気をつけなきゃいけないのは、一旦降りた場所の「現地時間」です。みんな携帯は所持していますがそれぞれ時間表示が違ってどれを信じたらいいかわかりません。しかーし紳士の時計はGPS電波を受信して時間表示をするという最新タイプ。空が見えるところに時計をかざして約1分でその地の現地時間が表示されるというすぐれもの。

時間が表示されたということで一安心してラウンジで飲んだり食ったり好き放題をしていたところ、便所から帰ってきた紳士が師匠に「我々が乗る予定の便がクローズ表示になっている」と話しています。意味がわからないまま搭乗ゲートまですっ飛ばしてみると見事に飛行機はおでかけしてしまっていたのであります。

ゲゲッ!! なんちゅうことでしょう、荷物は予定通り出発したのに我々はおいてきぼりです。1時間ほど余分にラウンジで怠惰な生活をおくった罰ですね。しょうがないのでラウンジに戻って受付のねーちゃんに事情を話し「どうにかせよ」と詰め寄ったところ(おおげさ)、数時間後の次の便に運よく空きがあり、なんとか当日中にイタリアへ侵入が可能となりました。上級会員ゆえの対応だと三人で勝手に納得しましたー。運賃も取られないし。幸い荷物も数時間ベニスの空港の荷物回転機の上で我々を待っていてくれました。

3都市を巡って管理人の印象は「とにかく街全体が教会がらみの遺跡群」です。美術館もほとんどの展示物が教会と関係ありのものですし、建物も全て石またはレンガ作りですので重厚さは格別です。人情的にも人々は基本優しくていねいに観光客をもてなしてくれて、おかげで何回も危機を乗り越えることができました。屋台のおにーさんが普通に英語をしゃべることにも超驚きです。

不満を言えば「スリにご用心」です。鉄道を利用する際チケット券売機の前で迷っていると、どこからともなくおねーさんが出てきて「こういう風に買うんですよ」てな感じで操作を手伝ってくれました。観光客としては大変助かるところですが、そのあとおねーさんについていくとエレベーターで下の階へ。その時もう一人のおねーさんも乗っているのであります。
一人のおねーさんがエレベータ内の表示を指さし、何か説明を始め我々もそれに注目していると管理人のバックあたりに違和感が!! 確認するともう一人のおねーさんがチャックを開けようとしていました。なんかゾゾッとしましたね。

すぐにエレベーターを降りて離れると「私たちは妊娠しているので寄付と」みたいな懇願が聞こえましたが、無視して必死に電車乗り場へゴー。紳士のバッグはチャックが全部開いていました。幸い金目のものは入っていませんでしたがやることがプロですね。三人で関心するばかり。

食事はホテルで朝食をとって昼食は街で適当に食べ、夕食はスーパーで総菜とワインを仕入れ、ホテルですませました。総菜も豊富ですからなんの不満もありませんね。ただ毎日歩き放題(よく言えば)なので少々足がくたびれたずら。平均15,000歩/日だもんね。

各地の写真は以下の通りですがガイドなしのため、そこそこいい加減な案内になっている可能性があります。許してちょんまげ。














ベニス 鉄道
ヨーロッパの鉄道の典型のような機関車です

ベニス 橋から1
ベニスらしく街は運河が張り巡らされています

ベニス 傾いた協会
奥の塔が傾いているように見えます。カメラのせいではありません。

ほとんどの建物が数百年前に建てられたものですが、中には基礎が問題なのか施工上なのか不明ですが傾いている建物を何ケ所かで見ましたね。ピサの斜塔はその典型かな。

ベニス カーブミラー
運河を運行する船に固定されているカーブミラーにおっさん三人が写っています

以上ベニス。








ここからフィレンツェ。

フィレンツェ 教会
この街は教会だらけでした。時の為政者がそのたびどんどん作ったのでしょうか。

フィ ビーナスの誕生
一度はどこかで見たことのある「ビーナスの誕生」です

フィ 受胎告知
ついでに「受胎告知」だそうです。これもメジャーか?

フィ 丘から俯瞰
街の外れの丘からの俯瞰(ふかん)。見事に街全体が調和している感じです。











最後にローマ。

ローマ 鉄道
フィレンツェからローマまでの新幹線です

こいつのスピードが・・・











ローマ スピード
時速250キロの表示です。日本の新幹線といい勝負です。

乗り心地もいいしなかなかの技術ですねー。ドイツのICEよりよっぽど出来がよろしいかと。ここでフィレンツェからローマまでの高速移動の様子を見てくだはい。ほんの23秒ですが。



フィレンツェとローマ間には山脈がありますが、この辺は平野部ですね。とても快適です






ローマ 地下鉄
ついでにローマ市内の地下鉄の様子

みんなボロい車両ですが、「市は素人の芸術家に塗装がわりの腕をふるってもらって経費の削減を図っている」というのがおっさんたちの見方です。



ローマ サンピエトロ大聖堂
バチカン市国内(?)のサンピエトロ大聖堂。でかすぎて、立派すぎて圧倒されます。

ローマ スペイン広場
ここがスペイン広場の階段。有名な映画のワンシーンがありますね。

ローマ トレビの泉
ついでにここはトレビの泉です。今はお金は投げ込み禁止とか。











ついに管理人の最大の目的であるコロッセオです。













ローマ コロシアム
西暦80年に完成したそうです。約2,000年前! 石とれんがの塊、すごいですねー。

ローマ コロシアム2
今立っているレベルが競技場の床だそうです

ローマ コロシアム3
床の下の様子。地下は競技者や猛獣の控室だったとか。床はなくなっちゃったんだね。

管理人が世界史の教科書を眺めていた当時(ほんの50年前)は「コロシアム」と覚えたような気がします。イタリア語での表記ではどう読んでも「コロッセオ」です。当時「いつかは本物を見たいもんだ」などとぼんやり思ったような。
こういう経験は他にもありまして、管理人の生まれた地域は超いなかで住宅がポツンポツンとあるようなところでしたが、小学生のころ「いつかはこの辺にもアメリカにあるような高速道路ができるかも知れん」などと外にある便所で用を足しながら思ったものです。それから半世紀後の今は実家の近くを高速道路が通っていますね。個人的には感慨深いものであります。
この話は以前したような気もしますが、再掲になりますね。

トラブルや迷子や足の痛みやいろいろあったけど、それなりに充実した旅となりました。
乗り継ぎをする場合は時間の確認は忘れたらあきまへんでー。時間を尋ねるには・・

学校で教わった What time is it?  より
       Do you have the time? の方がかっこよろし。 ちゃんちゃん。

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2017-02-20 : 未分類 : コメント : 5 : トラックバック : 0
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No title
待ってましたー!
イタリア旅行記。
いい旅行だったようでよかったね。
あとで、いろいろコメントするのでお楽しみに。
2017-02-21 23:45 : 志巣多 URL : 編集
No title
旅行中、 ①飛行機に乗りそこねた ②スリにあった くらいのトラブルで、結果的に無事やり過ごした。それはすごい実力じゃん。さすが日本の「おやじオタク軍団」っちゅうもんだ。


2017-02-27 11:15 : 志巣多 URL : 編集
No title
飲んだくれて飛行機に乗り遅れたのにはマジであせりましたが、三人とも上級会員だけあってラウンジの対応も満足のいくものでした。ラッキーだったのは数時間後にフィレンツェ行きの便があったことですね。
スリは事前に聞いてはいましたが、まさか自分たちが遭遇するとは! 相手はおばやんではなく20代の若いねーちゃん二人というのがイタリアの深刻な経済状況を表しているような気がしますね。
2017-02-27 15:12 : MASA URL : 編集
No title
こっちもなにやら忙しく、コメント遅くなった。30年前にイタリアに行ったのと、今年の7月にイタリアへ行く予定なのと、いろいろ思い入れがあるので順不動でじゃんじゃん書きます。
・「男3人がベニスのゴンドラに乗って何ょうしてるでー」っちゅうこんにならなんでよかっとう。
・ベニスで「ピサの斜塔まがい」が見れたとはすごい。
・フィレンツェは行く予定の町。丘からの俯瞰(良くこんな言葉知ってるじゃん、さすが国語検定一級)は素晴らしい。イタリアらしいね。
・ローマは印象的だった。写真の場所は全部見たよ。
・スペイン広場の階段踊り場で、旅行仲間が赤ん坊を抱いたジプシーのおばさんからバックをひったくられそうになり、力ずくで奪い返したのを目撃しビックリした。
・トレビの泉ではもう一人の仲間が後ろ向いてコインを投げたよ。夫が世界旅行中サンピエトロ寺院広場の巨大柱で一夜を明かし、目が覚めたら何千人もの人が集まっていて驚いたとか。ローマ法王のスピーチがあっただと。
・地下鉄の落書きのスタイルは世界みな同じだね。スイスでも鉄道のガード壁にはほとんど書かれていた。さすが列車にはなかったよ。チリの地下鉄にはなかったが地上鉄道がないから街中の壁中どこでも描かれてた。ほんと、どういう衆がどういう気で書くずら。
・フィレンツェからローマの高速移動の動画はホント懐かしい、そんな風景を覚えていました。
・ポンペイの遺跡に行ったとき、雲ひとつない青空だった。「この空は日本とつながっているんだ」と思ってセンチになったものです。
・30年間の月日を経て再び訪れるイタリアにいろいろ感動したいです。
・良い仲間と良い旅行ができてよかったね。
2017-03-13 20:43 : 志巣多 URL : 編集
No title
イタリアに限らず世界の名所は何回訪ねてもいいもんです。
金と時間と好奇心があれば死ぬまであちこち見て回りたいもんです。
2017-03-14 00:03 : MASA URL : 編集
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